レモンの作り方

まず、透明粘土に黄色を少量混ぜ込んでよくねります。
カットレモン用の、直径5㎜くらいの棒状のものと、レモンの形のものを作ります。
そして、よく乾かしましょう。(1~3日くらい)
 
 左の写真では色がほとんどついてないように見えますが、乾くと濃くなります。
薄く着色しましょう。


乾燥したらこのくらいの色になります。
 
 では、10等分にカットしていきます。(レモンは10房ありましたので)
まず、半分にカットした後、5等分にカットします。

 中心がねじれないように、慎重にカットしていきましょう。
したに、両面テープをしいておくと、ずれにくくなって、カットしやすいでしょう。


10等分したものを、またひとつにまとめていきます。

樹脂粘土+白絵の具+ボンドをまぜたものを塗って、またひとつの固まりにくっつけていきます。
はしから、順番にくっつけていきましょう。順番をまちがえると、きれいなかたちになりません。
真ん中には芯になる白い粘土を棒状にしたものを入れましょう。


合体した、かたまりのまわりに、樹脂粘土+白絵の具+ボンドをぬります。 そして、さらに、うすーくのばした樹脂粘土をまわりにまいていきます。


表面に黄色の絵の具を塗ります。


カットしてみましょう。

種をつくって、中に埋め込んでも、リアルにしあがります。
目打ちなどで穴をあけ、粘土を丸めた種をねじ込んでみましょう。

レモンのできあがりです。